宮岸清衛の逃避行ソ連・ブラゴヴェシチェンスク中の島黒河街アムール河ソ連国旗満州国国旗ロシア(旧ソビエト連邦)と中国(旧満州国)を分ける大河「黒龍江(アムール河)」 ソ連との国境の街、黒河街は北緯50度線上、黒龍江の河口から1500Km上流にある極寒の地です。ボクは小学校3・4年生でした。夏は黒龍江の筏の上から魚釣りや筏と筏の間にロープを張り泳ぎ、春は住んでいた南崗屯の原っぱや湿地帯の海坊主乗ったりしました。冬は戦車防止豪の氷の河からスケートで学校へ、学校ではリンクで滑り、秋は原っぱや飛行場近くの林でキノコ採りを楽しみました。

北陸満友会からのお知らせとお願い  平成27年4月

今年は先の大戦の敗戦から70年になろうとしています、悲惨な戦争が無い時代があとどれだけ続くか、戦争を回避するための一助として「北陸満友会」は語り部活動を平成25年12月19日から11回行いました。
おかげさまで平成27年度は「石川県民大学校」の講座として「本多の森ホール」にて、定期的に「語り部」活動として取り組むことになりました。
70年前、ソ連軍侵攻地区の満州・朝鮮・樺太はアメリカ軍の原爆2発による死者、沖縄戦、東京大空襲より多い、約27万人が、悲惨な死に方をしています。
しかしそれらは、知らされていませんし、語り継がれてもいません。
日本民族が負った戦争の悲惨さを少しでも知ってもらうために語り継ぎたいのです。これが私達北陸満友会の「残されし者」の使命です。
戦争を子供の時に体験した我々も80歳以上です、実体験者のお話を聞いてもらいたいのです。
そして、語り部を継ぐ人たちを育成してゆきたいのです。
対象者は全ての人達です、まずは小・中学生と先生方及びPTAの方々です。
一方社会人の生涯教育として各町会・老人会・遺族会等についても少し知っている戦争時代を想い出し平和のありがたさに感謝して後世に伝えていく役目をはたしたいのです。
 皆様の住んでいる地域にも「語り部」として行きます、どうか北陸満友会の
「語り部」を活用して下さい。
  小・中学校の社会科教育等と生涯教育等にご参考頂ければ幸いです。
別紙に北陸満友会語り部の会日程表を添付しました。

北陸満友会 宮岸清衛

北陸満友会 語り部活動

2014年2月3日

_MG_8789.JPG白山市の松任小学校6年生107名の児童を対象に、終戦当時混乱の満州国の様子を語り、命の大切さを伝えた。
児童からは
「教科書には載っていない話をたくさん聞けて良かった」
「これからも、話を伝えて行かなければならない」
などの感想が寄せられた。


北陸満友会 満州引揚者の集い(北陸満友会発足)

2013年12月19日石川県立美術館 別館 (出羽町)で行われた

北陸3県から70名以上の参加

IMG_6154.JPG「昭和20年8月の敗戦から満州などソ連連領地から引き揚げて68年になりました。寒い冬がやってくると凍てつく寒さを敗戦で経験しTあ私たちは忘れることができません。
この事実を少しでも後世に残したいと思い、この会を企画しました。...

敗戦時、日本政府は満州などソ連軍占領地区に在住していた日本人を「棄民棄兵」しました。
満州の非業なしの記録が残っているのは開拓団27万人のうち7.8万人、青少年義勇軍が8万人のうち2万人、捕虜となった関東軍60万人のうち6万人は知られていますが、その他の85万人のうち16万人ほどが死亡しているとの推測です。その推測の中には、葬ってもらえなかった遺体は野ざらしのまま、歳月が過ぎるまま朽ち果て満州の大地になった人は約10万人と推測されます。
満州に生まれ満州で死亡した子供たちは日本の戸籍にも入らず大陸に朽ち果てたのです。。
せめて生きている私たち老満州子、朝鮮子はこの事実をわすれないように後世に引き継ぐ努力をいたしましょう。」



1.語り  小関昌司「すてられた民の記録」
     角外吉 「満拓会社の役割と結末」
     田中栄次郎「東京、少年開拓義勇軍(堀米中隊)を悼む」
     亀田勲 「懐かしの安東(丹東)からの逃避行(絵画)」
     宮岸清衛「残留孤児にならなかったボク」
2.語り合い 在住地をプロットと逃避経路
3.語り 4人指名 2名語り希望者
4.ホームページ「K-アムールボーイの説明と逃避行図書館への協力」
5.満遊会のありたかの討論会
※会場のパネルには満州国地図、朝鮮半島地図、開拓団・少年開拓義勇軍配置図、中華人民共和国地図、切手など、アジア号、鴨緑江橋等数点の絵画展示。


北國新聞「舞台」掲載

2014年1月23日

悲劇の記憶をデジタル化

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黒河在満国民学校 同窓会

2012年6月12日、第1回同窓会が金沢市で開かれた

dousou.jpg金沢駅前の金沢ガーデンホテルで開催。予め用意した「満州での逃亡生活状況」をもとに一人ひとりがその逃避行を語った。http://tan2015.web.fc2.com/kokka/index.html